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狩猟免許とは

 狩猟をするためには、車の運転に自動車運転免許が必要なように、狩猟免許が必要です。 住所地の都道府県知事が行う狩猟免許試験に合格し、狩猟免許を取得しましょう!

 

 本会では、毎年狩猟免許試験を受ける人のために、狩猟試験事前講習会を実施しています。受講された方に試験に合格していただけるよう、本会がフォローアップします。

 また、講習会では、講師のベテラン猟師や、同期の受講生とのつながりもでき、実際に狩猟をする際のマナーなども学べます。

 

 

・試験案内【愛知県狩猟免許試験の詳細はこちら

狩猟免許試験受験申請は、愛知県環境部自然環境課、東三河総局及び各県民事務所(県民センター)の環境保全課へ

・試験前講習会案内・申し込み【試験前講習会お申し込みはこちらから】

・試験結果(合格発表)

・銃の所持許可について

 

試験日程

 愛知県では、毎年8月と2月に試験が行われます。今年度の日程については試験案内を参照。

 

試験科目

  • 知識試験(筆記)

 

  • 技能試験(実技)

 

免許の種類

 狩猟免許は、使用できる猟具の種類に応じて4種類に分かれています。

自分の狩猟スタイルに合った免許を取得しましょう。

 なお、すでに狩猟免許を取得していて、他の種類の免許の試験を受験する場合には、試験科目が一部免除されます。

  • わな猟免許

 くくりわな、はこわな、はこおとし、囲いわな

 

  • 網猟免許

 むそう綱、はり網、つき網、なげ網

 

  • 第一種銃猟免許

 装薬銃(散弾銃、ライフルなど火薬を使い弾丸を発射する銃)

 空気銃(空気やガス等を使い弾丸を発射する銃)

 

  • 第二種銃猟免許

     空気銃(空気やガス等を使い弾丸を発射する銃)

 

※網・わな猟免許を取得すれば、網やわなを使用して狩猟ができるようになります。しかし、第一種銃猟・第二種銃猟免許を取得しただけでは、銃を使用して狩猟をすることはできません。銃を使用するためには、別に銃砲刀剣類等所持取締法(銃刀法)に基づく銃の所持許可(参照)が必要です。

講習会の様子

狩猟免許講習 午前の部 法令等

狩猟免許講習 午前の部 法令等

午前中は法令や鳥獣・猟具の知識など、筆記試験の対策を行います。 講習では要点を話しますが、確実に合格するために、試験日まで自分で教材を一通り読み、例題にチャレンジしましょう。

狩猟免許講習 午前の部 法令等

狩猟免許講習 午前の部 法令等

豊川市の勤労福祉会館で行った時の写真です。

狩猟免許講習 昼休み(わな猟)

狩猟免許講習 昼休み(わな猟)

昼休み中は、受講生が自由に猟具(わな、網、模擬銃)に触れられるようにしてあります。初めて触る猟具にみんな興味津々です。 講師の先生もそばにいますので、いろいろな話を聞けます。

狩猟免許講習 昼休み(あみ猟)

狩猟免許講習 昼休み(あみ猟)

昼休み中は、受講生が自由に猟具(わな、網、模擬銃)に触れられるようにしてあります。初めて触る猟具にみんな興味津々です。 講師の先生もそばにいますので、いろいろな話を聞けます。

狩猟免許講習 昼休み(第1・2種銃猟)

狩猟免許講習 昼休み(第1・2種銃猟)

昼休み中は、受講生が自由に猟具(わな、網、模擬銃)に触れられるようにしてあります。初めて触る猟具にみんな興味津々です。 講師の先生もそばにいますので、いろいろな話を聞けます。

狩猟免許講習 午後の部 実技(わな猟)

狩猟免許講習 午後の部 実技(わな猟)

わな猟では、猟具の判別(使っていい罠か、使ってはいけない罠か判別します)と、猟具の架設(わなを実際に仕掛けること)を勉強します。 この写真は猟具の判別で使われる猟具を並べて説明しているところです。

狩猟免許講習 午後の部 実技(わな猟)

狩猟免許講習 午後の部 実技(わな猟)

この写真は受講生がわなの架設を行っているところです。時間が許す限り、納得がいくまで何度でも練習できます。

狩猟免許講習 午後の部 実技(わな猟)

狩猟免許講習 午後の部 実技(わな猟)

和気あいあいと練習しています。

狩猟免許講習 午後の部 実技(網猟)

狩猟免許講習 午後の部 実技(網猟)

網猟では、猟具の判別(使っていい網か、使ってはいけない網か判別します)と。猟具の架設(網を実際に仕掛けること)を勉強します。 写真はむそう網を架設しているところです。

狩猟免許講習 午後の部 実技(網猟)

狩猟免許講習 午後の部 実技(網猟)

網猟の猟具の判別の練習中です。並んでいる猟具の中から使えるものと使えないものを判別します。

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃猟)

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃猟)

講師がまずはじめに取り扱いを実演します(練習に使うのは模擬銃です)。

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃猟)

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃猟)

銃猟試験では、模擬銃を使い銃の操作をチェックされます。銃という危険な猟具を使うため、慎重な操作が必要とされます。 この写真では、模擬銃を分解し点検しています。

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃猟)

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃猟)

猟銃(模擬銃)の組み立ての練習中です。試験で使われる模擬銃には水平二連と自動銃の2種類あります。

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃猟)

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃猟)

この写真は第1種銃猟の射撃姿勢の練習風景です。 的に向かって模擬銃を構えます。

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃)

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃)

初めて銃に触る人でも大丈夫。 本物の銃を持った時に上手く撃てるよう、講師が側について一人ひとり教えてくれます。

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃)

狩猟免許講習 午後の部 実技(第1種銃)

銃器を保持した状態での団体行動の練習です。 決して銃口を人に向けることのないよう気をつけます。

27第1回狩猟免許講習 午後の部 実技(第1・2種銃)

27第1回狩猟免許講習 午後の部 実技(第1・2種銃)

空気銃の装填練習風景です。ポンプで空気を入れています。 第1種銃猟を受講する場合は、第2種の空気銃の取り扱いもできるようにしないといけません。 この後外に移動し、距離の目測を行いました。

H27第1回狩猟免許講習 午後の部 鳥獣判別

H27第1回狩猟免許講習 午後の部 鳥獣判別

狩猟鳥獣か、狩猟してはいけない非狩猟鳥獣かを判別します。 狩猟鳥獣と間違いやすい非狩猟鳥獣も多いので、絵を使って姿形の特徴を覚えます。

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